昨日、親しくさせていただいている女優・声優の竹村叔子さんが出演なさるのでみらい館 大明スタジオに伺いました
原作:小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)
台本:村田元史
演出:村田元史 小松原宏太
演目:むじな、雪女、耳なし芳一etc
上演時間1時間40分間休憩なし
「朗読」は受け手がそれぞれ頭の中でイメージ(情景)を作り上げていかれる素晴らしい芸術ですね。
登場人物ごとに語り手さんが変わってくださったので分かりやすかったです。
私には最初の「のっぺらぼう」からとても怖かったですw
子供の頃. . . お隣の家に遊びに行って目に飛び込んできたのが、テレビに映る「こんな感じでしょうか~」という顔が変化するシーン!私には衝撃的過ぎて、ずっと泣き叫んでいたそうです。
※普段はポーっとしているか笑っているかで泣く子供ではありません!あっ、それは今も変わらないわっ(^^ゞ笑
(多分それがきっかけ)フィクションの怖い漫画や映像を見ると夢遊病になってしまう体質になったようですよ
恐るべし小泉八雲作品(笑)
演目「葬られたる秘密」。
話は、亡くなった女性が、箪笥の中にある手紙が気になって毎晩現れるという内容です。
この作品のレビューに「PCだけは完全に破壊してから死ななければと改めて思ってしまった作品」と書いている方もいらっしゃいましたwww
時代を感じますねー
何よりも竹村さんにお目にかかれて嬉しかったです!
そして、もちろんとっても良かったですよー!
日本昔話と思っていた作品が今回の公演で小泉八雲さんの作品と知り、脳内アップデートもできました✌
このように私のような大人もおりますので、2030年を目指すSDGs成功でもある公演でした!
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